第4章
動的システムとしての生命――ゆらぎ,可塑性,相互作用
≪関連文献≫
K.Sato,Y.Ito,T.Yomo, and K. Kaneko,
``On the Relation between Fluctuation and Response in Biological Systems"
Proc. Nat. Acad. Sci. USA 100 (2003) 14086-14090.
(p95の揺動と応答の関係に関する、分布関数からの導出、およびこの関係の進化への適用に関して)
≪修正≫
p91, 6行目: エルゴード性は統計力学の成立の基礎づけに関係している -> エルゴード性を統計力学の基礎と関連づけようという試みもなされている。
p.94 6行目:x^2 -> <x^2>
p.95 1行目 式(4.4) --> 式(4.3)